賃貸物件について
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はじめての一人暮らしも安心。東和住宅が丁寧にサポートします。
賃貸契約は、初めての方にとってわかりにくい部分も多いものです。
ここでは、入居までの流れやライフライン(電気・水道・ガス)の手続きなど、
安心して新生活を始めるための基本をわかりやすくご紹介します。
入居前に行うこと
賃貸物件に入居するまでには、「希望条件の整理」から「鍵の受け取り」までいくつかのステップがあります。まずはエリアや家賃、間取りなどの希望条件を明確にし、生活環境や通勤の利便性も考慮して理想の住まいを絞り込みます。次に気になる物件を実際に内見し、日当たりや設備、周辺環境などを確認しましょう。入居を希望する場合は申込書を提出し、本人確認書類や収入証明などを準備します。申込後は家主や管理会社による審査が行われ、通常2〜5日で結果が通知されます。審査通過後は契約手続きへ進み、重要事項説明を受けた上で契約書に署名・捺印し、初期費用を支払います。契約が完了したら鍵を受け取り、いよいよ新生活のスタートです。入居後は設備の動作確認を行い、不具合があれば速やかに管理会社へ連絡しましょう。
契約までのステップ
契約完了後は、入居までに必要な準備を計画的に進めましょう。まずは引越し業者の予約です。特に3~4月は繁忙期のため、早めの手配が安心です。搬入経路や駐車スペースの確認、粗大ごみ処分、荷造りも余裕をもって行いましょう。次に、住所変更手続きです。役所での転出・転入届のほか、郵便局、銀行、クレジットカード、保険、携帯会社など多くの手続きが必要になります。マイナンバーカードを利用すれば一部をオンラインでまとめて申請できます。勤務先や学校、定期券の変更も忘れずに。さらに、電気・水道・ガスなどライフラインの開通連絡も重要です。特にガスは立会いが必要なため、引越し当日に使用できるよう事前に予約をしておきましょう。これらの準備を早めに行うことで、スムーズに新生活を始められます。]
ライフライン手続きの流れ
入居が決まったら、電気・水道・ガスのライフライン手続きを早めに進めましょう。まず電気は、四国電力など地域の電力会社へ「使用開始手続き」を行います。インターネットや電話で簡単に申し込みができ、入居当日はブレーカーを上げて通電を確認します。電気が点かない場合は、契約未完了の可能性があるため早めに問い合わせを。水道は高松市上下水道局へ開栓依頼を行い、電話やオンラインで申込みが可能です。多くの場合、立会いは不要ですが、前入居者退去後に閉栓されていることがあるため注意が必要です。次にガスは、安全確認のため立会いが必須です。入居日前にガス会社へ連絡し、開栓日時を予約しましょう。作業当日は、ガス漏れ点検や使用説明が行われます。特にプロパンガスの場合は、建物ごとに契約会社が異なるため事前確認が大切です。お湯を使えるように、引越し当日の開栓を忘れずに手配しましょう。